コンビニ強盗という言葉が生まれるほど、コンビニに強盗が入る事件が近年増えています。
特に夜間に起きる事件が多いと言われており、その理由としてはスタッフやお客さんの数が減ることなどが挙げられます。

コンビニの他に小売店は泥棒や空き巣に狙われます。
泥棒がお客として下見をしやすく、うろうろしていても不審に思われないためです。また、定休日になれば人がいなくなるので音を立てて侵入することも可能になります。

泥棒の侵入経路として多いのが窓や出入口です。このガラスを破って侵入されてしまいます。
最近では衝撃がをセンサーが感知するとアラームが鳴る防犯システムを採用している窓ガラスも増えていますが、依然として少ないですし、クレセント錠の近くのガラスをちょっと割るだけならアラームが反応しないこともあります。

また、無施錠による侵入もガラス破りに次いで多いです。無施錠は何もしなくても侵入できるリスクの低い方法です。泥棒をしようと考えている人は常にどこか開いている扉はないか探しています。締め忘れには十分注意し、締め忘れを防止する施錠システムを採用することをおすすめします。

警備会社に登録してステッカーを出入口のところに貼っておくなどセキュリティ性の高さをアピールするだけでも泥棒をよせつけない抑止力になります。センサーライトや防犯カメラなども効果的でしょう。