建物への侵入件数で圧倒的に多いのが住宅への泥棒の侵入です。特に一戸建て住宅への侵入が多いです。
まさかうちに泥棒が入るわけがない、と多くの人が思っています。しかし、そのように語る人に限ってなんの防犯対策もしていないことが多く、泥棒に入る隙を与えてしまいます。
家の中に貴重なものなどなにもないから泥棒に入られるわけがないと思っている人が多いです。
別に宝石などがなくても泥棒は侵入してきます。すこしでも利益があればいいので千円でも二千円でも、お金持ちだろうとそうでなかろうと入れる家があれば侵入するのです。
泥棒はどのようにして侵入してくるのでしょうか。
侵入手口として一番多いのが無施錠による侵入です。
窓や玄関などの鍵を締め忘れてしまったがために泥棒の侵入を許してしまいます。
「うちに泥棒が入るわけがない」と思っているかもしれませんがこんなにはっきりと泥棒が入れるようにしている人がほとんどなのです。
家の近くにゴミ出ししに行く間や植木に水をやる間に侵入されることもあります。
もし泥棒が数日前から下見をしていたとしたらその家の奥さんがいつもゴミ出しの時に施錠をせず、外に出たら近所の人と数分立ち話をしているということも知っているかもしてません。
ちょっとの外出でも必ず施錠をするようにしましょう。
施錠忘れを防止する鍵を取り付けることができます。オートロックの電子錠ならドアを閉めれば自動で鍵がかかり、鍵を持っていなくても開けることができます。
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